ガラスを次の世代へと伝える伝達者
The power of SUZUTAKE Group
ガラス容器製造から、各種加工、充填作業、納品までの全プロセスを、すべて鈴竹グループ社内で対応することができます。
Philosophy
- 信頼される品質を守る管理体制
- パッケージングの未来を切り開く開拓精神
- サービス力を高める柔軟な対応力
昭和初期 船乗りであった鈴木竹松が異国の地からガラス容器を持ち帰った1932年に鈴木硝子製造を創業。鈴竹の原点は未来を切り開く開拓精神。
今から100余年前、一人の船乗りが海を渡り、異国の地を訪れたこと。
ふと立ち寄った店先で、これまでにみたこともない美しいガラス容器を目にしました。
それらは、当時の日本ではまだあまり普及していない、様々な色や形をしており、船乗りは瞬く間に虜となって容器を買い求めたのです。
日本へと帰った船乗りは1932年に『鈴木硝子製造』を創設し、レンズを作っておりました。
しかし、異国で目にしたガラス容器の魅力は色褪せることなく頭の中に残っており、レンズを作り始めて13年後、念願のガラス容器製造に踏み切ったのです。それが、鈴竹の前進であり、その船乗りこそが『株式会社 鈴竹』の創設者、鈴木 竹松であります。
『株式会社 鈴竹』は、1932年に『鈴木硝子製造』としてスタートして以来、90余年の間ひたすらにガラスの在り方を模索し、追及してきました。
古代に生まれ、日々新しい素材が開発されていく現代においても、人々を魅了し続けているガラス。その理由を考えると、美しさと変幻自在の柔軟さに加え、儚く割れて砕け散ってしまう素材でありながら、原料となり瞬く間に別のガラス容器として再生することができる繊細さと強靭さと言う、両極端の魅力を併せ持っていることに他なりません。ガラスが持つ「華やかさ」「柔軟さ」「強靭さ」、それは私たち会社の在り方でもあります。
大切な商品を守り、商品にさらなる彩りを添えるガラス容器をお客様に。
安心と信頼と夢を、お客様ならびにエンドユーザーへとご提供出来るよう、私たちは日々技術とサービスの向上に努めております。